大型家電の搬入で量販店に断られるケース|冷蔵庫吊上げ業者にご相談下さい
マンションは、5階建て以上の建物であればエレベーターの設置義務があるけれど、5階以下のマンションなどの中にはエレベーターが設置されていない、重量物を搬送する際には非常用階段などを使わなければならないケースも少なくありません。
特に、古い時代に建設された団地などの場合はエレベーターがないので上の階などに荷物を運ぶときには苦労する、このように考える配送業者も多いのではないでしょうか。
ピアノなどのような大型の楽器、階段では運べないようなサイズの冷蔵庫など、楽器店であれば吊上げが可能な業者に業務委託を行い、お部屋までにピアノを設置することができても、家電量販店 通販などの場合は冷蔵庫 吊上げが困難なケースも少なくありません。
大型冷蔵庫が通常搬入を断られるケース
そもそも、冷蔵庫 吊上げ作業とは階段などで運べないものだけでなく、エレベーターに積載することができても室内の廊下に通らないなどの場合に行われる作業です。
例えば、お客さんの家がマンションの3階にあり、エレベーターで3階まで運べるけれども共用の廊下が狭くお客さんの家の入口まで運べないケース、お客さんの家の入口までは運べても玄関が狭くて中に入れられないケース、そして玄関に入れることはできてもそこから冷蔵庫を設置するまでの通路が狭く、特に廊下に通らないケースなど冷蔵庫 吊上げといった作業が必要になって来ます。
家電量販店 通販などの場合は、荷物を配送するのは宅配業者などでありクレーンを使ってお客さんの家まで吊上げができるわけではありません。
このようなときには、クレーン車を所有している専門の会社に依頼することとで家の前まで配送して貰った冷蔵庫を箱から取り出す、周りを毛布などのような布で巻いて傷が付かないようにする、そしてロープでしっかり固定した上でクレーンで吊るしてお客さんの部屋まで持ち上げリビングルームなどの窓から室内に入れるといったことを可能にしてくれます。
この場合、家電量販店 通販のお店から荷物がどのくらいの時間に届くのかおおよその時間を調べておけば後はクレーン車量を持っている会社に伝えることで到着時刻に合わせて車両の手配をして貰えます。
集合住宅の場合、管理会社へ事前相談しておくと安心です
ただし、マンションなどのような集合住宅の場合は敷地内にクレーン車を入れることが難しい場合もあるので、事前に管理人さんなどに相談しておくことも大切です。また、敷地内へのクレーン車量の搬入などについては、車両を手配する会社がマンションの管理組合などに許可を得るなどの手続きを行ってくれるので安心です。